エアコンを運転するのに絶対に欠かせないもの、当然ですがそれは電気です。
家庭用エアコンでも専用コンセントが必要となりますし、動力(三相200V)電源を使用した大きな空調機ではキューピクル(変電設備)の容量を検討しなくてはなりません。でも空調工事と電気工事を分離して発注すると思わぬ高い工事費になってしまうことがあります。
タウンサービスでは空調に関するすべての電気工事も承っております。
まず空調工事と同時に当社で行ないますので余分な諸経費がかかりませんのでお客様負担が軽減されます。
工事スタッフ全員が電気に関する有資格者ですので無資格工事による危険がありません。また電力会社への申し込みから管理技術者との打ち合わせに至るまで当社で行ないますのでお客様への 負担がありません。
最近のエアコンは消費電力が格段に少なくなっています。店舗オフィス用エアコンでは10年前の機種の半分以下というのも珍しくありません。動力(三相200V)を使用しているエアコンの場合、 エアコンの消費電力から電力会社との契約容量を定めることがあります。せっかく消費電力の少ないエアコンに更新したのに動力の契約容量が以前のままでは高い基本料金を払い続けなくてはなりません。
月2~3千円の節約でも1年、5年、10年となっていくと笑い事ではありません。エアコン更新の際は電気契約の見直しをお奨め致します。
高圧(6.6KV)で電気を受電するビル、工場などでは、電力会社の設置する電力計によって、30分間の電気の使用量を計測し平均使用電力を算出し、1ヶ月の最大の値を記憶・表示するようになっています。
高圧受電施設の契約電力(基本料金)は過去1年間の最大需要電力の中で最も大きな値が基本電力の計算に使用されています。つまり1回でも大きな最大需要電力が30分継続して出ると1年間はその数値が適用された契約電力となります。
ところがピークの電力需要を出していのは夏の時期のエアコンをフルに稼働したわずかな時間がほとんどです。このわずかな電力ピーク30分が基本料金を決定してしまいます。
そこで、デマンドコントロール装置を取り付け建物内全体の需要電力を監視します。契約電力目標値を超えないよう設定し、数値を超えそうな時だけ最大需要電力発生の主な原因であるエアコンの運転を制御することによってピークを抑え、契約電力を大幅に削減できるのです。
タウンサービスでは専門スタッフによる確かな節電を実現し、電気料金を削減することによって 短期間で元が取れるローコスト、デマンド管理を目指します。
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